2014-02-07

NISHINIPPON TRIP 2014 ③

 
<九州 福岡/大分>
 北九州・門司にも古い立派な建物が残っています。
 
 福岡・小石原の大杉。空気が澄んでいます。この地域も小石原焼で、焼き物が有名。
お気に入りの食器を購入しました。そのうちBLOGに登場予定です。
 
 ここは久々に感動しました。昔ながらの製法で今も焼き物を作っている窯元。
大分の小鹿田焼(おんたやき)
山から採った土を川の水を使って砕いています。(ししおどしの要領)
この音が村中に365日、24時間響いています。
 
 砕いた土を何度も漉して粘土にし天日干しして水分を飛ばします。
 
 共同の登り窯。
 
 この旅で一番印象深かった小鹿田の焼き物。
日常の小鹿田の風景が見れます。この時代本当に貴重な文化であり、それを普通にリアルに行っていることに素直に感動、脱帽。
そのうえお値段もリーズナブルで、日常使いできるあたたかな食器たち。
いくつか購入させて頂きました。
 
大分と言えば温泉県。行ってきました別府温泉。
1879年からある竹瓦温泉、江戸時代から明礬(湯の花)を採取されてきた明礬温泉。
他にもたくさんあるのですが、今回はこのふたつ。
地元民が日常的に入りに来るお風呂。お湯はやわらかく、すごくあったまります。


0 コメント: